セキュリティ
エンジニア職
サイバー空間の敵に対抗するための
技術⼒を結集し、新視点の対策を開発運⽤。
01目的と役割
サイバー攻撃を仕掛ける側と守る側の両方における技術競争は熾烈であり、高度化したインターネットの脅威に対しては、もはや「予防のセキュリティ」では防ぎきれなくなっています。ケイズでは、セキュリティ上の脅威となる事象が発生した瞬間にフォーカスを当て、被害を広げずいかに最小限に抑えるかという視点からさまざまなサービスを開発し、提供しています。
02仕事内容
- SEAD4:自社SOC(Security Operation Center)
- エンドポイントを24時間365日体制で監視
- 検知したサイバー攻撃に対して応急対応措置を実施
- お客様先で発生したセキュリティ上の不測の事態の収束
- SRD:サイバーセキュリティに特化した研究チーム
- マルウェアの解析をもとにしたサイバー攻撃手法の分析
- サイバー攻撃への対抗手段の開発 / 監視システムへの組み込み
03キャリアパス
ケイズのどこかに
あなたがプロとして活躍できる場が、あります。
ケイズの事業は幅広い分野にわたっており、さまざまなプロフェッショナルを必要としています。入社前に配属希望をお伺いするのはもちろん、研修後にも「興味のある分野」や「目指したいこと」などを訊き、なるべく希望通りの配属になるように努めています。私たちは、あなたが挑戦できる環境、成長できる活躍の場をご提供できます。
Y.N(1990年入社)
-
最初の職種
- 所属部署:
- 情報通信システム部
- 職種:
- システムエンジニア
- 役職:
- 一般
-
経由
- 所属部署:
- ネットワーク営業部
- 職種:
- システムエンジニア
- 役職:
- 主任
-
現在の職種
- 所属部署:
- SRD
- 職種:
- セキュリティエンジニア
- 役職:
- センター長
M.K(1995年入社)
-
最初の職種
- 所属部署:
- 産業営業部
- 職種:
- システムエンジニア
- 役職:
- 一般
-
経由
- 所属部署:
- ソフトウェア研究開発
センター
- 職種:
- システムエンジニア
- 役職:
- センター長
-
現在の職種
- 所属部署:
- SEAD4オペレーション
センター
- 職種:
- アナリスト
- 役職:
- センター長
04この職種の面白さ
高度化するサイバー攻撃からお客様を守る
サイバー攻撃は増加する一方であり、防御が必要な境界面は広がり続けています。日々進化する脅威からお客様を守ることが私たちのミッションであり、サイバー攻撃を未然に防いで、安⼼安全な環境を提供できていることに、⼤きなやりがいを感じます。
「犯人」の行動に好奇心をくすぐられる
例えば、サイバー攻撃の痕跡を発見したりとマルウェアの感染手法を調査する過程には、未知のブラックボックスの中身を解き明かすパズル的な要素があり、エンジニアにとっては楽しみな部分でもあります。「なぜこんな手法で攻撃を行うのだろう」という疑問から攻撃者の真意を推理するたびに、知的好奇心をくすぐられます。
成長のポイント
- 進化するサイバー攻撃の手口に対応するための新たな知識を身につけられる
- サイバーセキュリティが関係する幅広いITの知識が身につけられる
- サイバーセキュリティに関する資格が取得できる
- CEH(認定ホワイトハッカー)
- 情報処理安全確保支援士(国家資格)
- CISSP(国際的な認定資格)
こんな人が向いている
- サイバー攻撃とその防衛策に興味がある人
- サイバー空間の治安を守る存在になりたい人
- 研究業務に従事したい人
- セキュリティ技術を極めたい人
- 最先端の技術や情報に常に触れていたい人
- パズル好きな人
- 粘り強い人
- 視野が広い人
- 論理的思考が得意な人
05セキュリティエンジニア職の種類
サイバー攻撃者との「知恵比べ」を制し、
企業や社会の安心安全を守る仕事。
サイバー攻撃の高度化は止まることがなく、
セキュリティエンジニアは常に最新の対策で備える。
そんな壮大な知恵比べに好奇心を刺激される人は、適性あり。
セキュリティアナリスト(SEAD4)
24時間365日体制で、サイバー攻撃の監視を行います。不審な挙動や異常をいち早く検知し、不審な挙動や異常の危険性レベルを判定し、悪意があると判断した場合は脅威の遮断を行います。
サイバーセキュリティ研究(SRD)
高度化するサイバー攻撃に対処するための研究開発をしています。