研究職
小さくても最強のMAKERとして、
これから使われる新技術を開発中。
01目的と役割
ケイズが標榜する「小さくても最強のMAKER」には、ソフトウェアにとどまらない幅広い開発を行っている自負が込められています。例えば、ユビキタス・ソリューションに必要なIoT機器の電子回路やプリント基板といったハードウェアの開発、あるいは画像解析・データ分析といった要素技術など、最新トレンドを踏まえた研究開発にも自社で挑戦しており、システムインテグレータという枠を超えた新しい分野にも精力的に取り組んでいます。研究成果として得られた技術を基に新製品を開発することもあれば、お客様の課題解決のために必要な技術として新たに採用することも多くあります。
02仕事内容
- IoT機器の電子回路、プリント基板の設計
- IoT機器によるセンシング・AI画像解析
- 商品化を行う前のPoC(原理試作)
- 製造委託先との試作〜量産化までの生産調整
- 各種信頼性試験の実施
03キャリアパス
ケイズのどこかに
あなたがプロとして活躍できる場が、あります。
ケイズの事業は幅広い分野にわたっており、さまざまなプロフェッショナルを必要としています。入社前に配属希望をお伺いするのはもちろん、研修後にも「興味のある分野」や「目指したいこと」などを訊き、なるべく希望通りの配属になるように努めています。私たちは、あなたが挑戦できる環境、成長できる活躍の場をご提供できます。
04この職種の面白さ
世の中にないものをつくって社会貢献
自分が考えて設計し、生み出した装置が自分の手を離れ、企業や社会の誰かの役に立っているところを実際に見ると、つくってよかったと思い、深い満足感が得られます。また、最新技術や自分のアイディア次第で、高性能化、小型化、省電力化、低コスト化など、これまでの機器にはできなかったことを実現できます。これは研究に携わる者にとって、大きな喜びです。
新しい知見が新しい自分をつくる
世の中の技術は日進月歩で進化しており、変わり続けるものに日頃からふれることで常に刺激が得られます。また、新しい知見を得ることで、今までに考えつかなかったアプローチやアイディアを思いつくこともあり、そのプロセスで自分自身のスキル向上を実感できるところがおもしろいです。
お客様ごとに抱える課題は異なるため、それぞれの解決策を考える必要があります。そのためには自分の持つ知識・経験を活かしたり、それでも足りなければ、新たに勉強して身につけることも多くあります。苦労は多くとも、自分で考えた道筋を辿ってゴールを迎えた時の達成感は大きいです。
成長のポイント
- 高度な専門性と広い知識が求められることで自分のレベルが向上
- 新技術・トレンドを追跡することで、継続的学習能力と知識収集力が身につく
- 開発中は必ずしも順調ではないため、論理的思考力や課題解決能力が伸びる
- 他社との調整も必要なため、折衝力や根気強さが身につく
こんな人が向いている
- 電子回路をさわって楽しいと思える人
- 好奇心旺盛で新しいアイディアや技術を採り入れられる人
- 細かい作業が得意な人
- 地味な作業が苦にならず楽しめる人
- 一つの作業を結果が出るまで粘り強く継続できる人
- 解決までの道筋を自主的に設計して実行できる人
05研究職の種類
ものづくりが好きで新しもの好き。
その好奇心と持続力が活かせる仕事。
まだ世の中にない新しいものを生み出すことで、
お客様の企業や社会に貢献できる。
そのことに喜びを見出せる人をケイズは歓迎する。
経営システム研究
お客様の経営体質を合理的なものに変革するため、業種や業態に応じた新しい経営手法・業務手法の研究開発に取り組みます。
IT要素技術研究
(画像/音声/センサー処理)
画像や動画、音声などを解析するための要素技術を最先端ITの活用を交えて研究します。
AI/ビッグデータアナリスト
現在注目を集めているデータサイエンティストと同様に、ビッグデータ分析を行います。分析にあたってはAIに関する先進研究を活かし、新たな経営システムを生み出します。
先進システム研究開発
まだ世の中に普及していないような新しい発想のシステムを製品化するにあたり、試作等に取り組んでいます。
ハードウェア研究開発
ハードウェアに関する研究から、製品開発に携わります。ハードウェアの自社開発によって、よりいっそうお客様のご要望に沿った製品をご提供できるようになります。
サイバーセキュリティ
高度化するサイバー攻撃に対処するための研究開発をしています。